IT導入補助金2019のご利用について

IT導入補助金2019(平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業)の補助事業者にワールドイズマインが認定されました。

昨年度とは制度が変更となり、補助金額もアップしています。

概要について、公式サイトより転載いたします。

申請区分について

IT導入補助金では、導入するITツールが担う『プロセスの数』と補助対象となるITツールの『導入費(補助対象経費)』から、補助金の上限額を2つに区分しています。

※プロセスとは、業務工程や業務種別のことです。

スクリーンショット 2019-08-01 13.39.12.png

A類型

業務パッケージソフトと効率化パッケージソフト、汎用パッケージソフトの中から2つ以上の組み合わせとなることが必要です。
ただし、業務プロセス(業務パッケージソフトの個別プロセス)は最低でも1つ以上を必須とします。
また、補助金額が40万円以上150万円未満(補助率1/2以内)であることが条件となります。

※上記を満たしていることを要件として、「オプション」「役務」に係る各経費も補助対象となります。
※補助対象経費から算出した補助金額が上限額を超える場合であっても、B類型の要件を満たさない限りはA類型として申請してください。
※事業実施効果報告は、2020年から2022年までの3回とします。

<組み合わせの例>

  • ①1+2(業務パッケージソフトから2つ)
  • ②1+2+3(業務パッケージソフトから3つ)
  • ③1+9(業務パッケージソフトと効率化パッケージソフトから2つ)
  • ④1+10(業務パッケージソフトと汎用パッケージソフトから2つ)

※なお、9+10(効率化パッケージソフトと汎用パッケージソフトから2つ)のみは選択できません。必ず業務パッケージソフトから1つ以上選択してください。

B類型

業務パッケージソフトと効率化パッケージソフト、汎用パッケージソフトの中から5つ以上の組み合わせとなることが必要です。
ただし、業務プロセス(業務パッケージソフトの個別プロセス)は最低でも3つ以上を必須とします。
また、補助金額が150万円以上450万円以内(補助率1/2以内)であることが条件となります。

※上記を満たしていることを要件として、「オプション」「役務」に係る各経費も補助対象となります。
※補助対象経費から算出した補助金額が下限額を下回る場合は、A類型として申請してください。また、B類型として交付決定を受けた場合は、事業実施の際補助金額がB類型の下限額を下回ったとしてもB類型としての事業実施効果報告の義務が付されます。
※事業実施効果報告は、2020年から2024年までの5回とします。

<組み合わせの例>

  • ①1+2+3+4+5(業務パッケージソフトから5つ)
  • ②1+2+3+4+5+6(業務パッケージソフトから6つ)
  • ③1+2+3+4+9(業務パッケージソフトと効率化パッケージソフトから5つ)
  • ④1+2+3+4+10(業務パッケージソフトと汎用パッケージソフトから5つ)
  • ⑤1+2+3+9+10(業務パッケージソフトと効率化パッケージソフト、汎用パッケージソフトから5つ)

ワールドイズマンで対応可能なもの

本年度は申請のしやすさを考慮し、A類型で対応をさせていただきます。
弊社の登録済みのITツールはこちらからご覧いただけます。

1)Movable Typeの導入

昨年度はMovable Typeの導入は業種を問わず認められましたが、本年度は情報サービス業のみが該当となりました。
また、申請のためには2つ以上の組み合わせが必要となりますので、合わせてメールワイズもしくはSlack(有料版)の導入を行います。

2)予約管理システムの導入

Movable Type(ソフトウェア版)A-reserveを利用し、予約管理サイトを構築いたします。
こちらの場合にも申請のためには2つ以上の組み合わせが必要となりますので、合わせてメールワイズもしくはSlack(有料版)の導入を行います。

3)ショッピングモールへの出店と店舗ページ制作

stores.jpを利用したECサイトの制作を行います。
ECサイトの制作は単体で申請が可能です。

4)ECサイトのフルスクラッチ制作

フルスクラッチでECサイトを制作いたします。
こちらも単体での申請が可能です。

5)Movable Type net フォームの導入

機能拡張としての認定となりましたので、単体でのご利用はいただけませんが、上記1)〜4)と組み合わせて申請に組み込むことが可能です。


ご希望の内容によって費用は異なりますが、補助金額が40万円以上150万円未満(補助率1/2以内)ですので、
80万円〜300万円が費用の目安となります。

上記に該当するようなサイト構築をお考えでしたら、補助金を利用できる可能性がございます。
申請までのサポートもさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

2次公募の交付申請期間は2019年8月23日(金)17:00までとなっておりますので、お早めのご検討をよろしくお願いいたします。

前へ

スモールマウス 多摩川中流域 実釣レポート 2019年7月31日

次へ

スモールマウス 多摩川中流域 実釣レポート 2019年8月6日