ピーコックバス ハワイ・オワフ島 ウィルソン湖 実釣レポート 2018年7月27日
10日ほど早めの夏休みをいただいて、ハワイに行って来ました。
今回の最大の目的は、、、ピーコックバス!!
実は20年ほど前、Basserに載ってたカウアイ島のピーコックバスに憧れて、一度行ったことがあるんです。
その頃はまだ、釣り自体を始めたばっかりで、勢いだけって感じでした。
地方の野池で釣りをやっていたのですが、プラグで釣った経験はほぼゼロで、基本的にはテキサスリグとラバージグのトレーラーなしでしか釣ったことないという状況でのチャレンジでした。
ガイドさんはトップでどんどん釣る中、僕のルアーはピクリともしない。まあ、動かし方もろくに知らないのだから当然ですが。
それで朝、投網でゲットしてもらったライブベイトをつけてもらってなんとか魚をゲットできたのでした。
その後得意の?ラバージグでヒットはしたのですが、長いバトルの末、あえなくラインブレークし、僕のファーストチャレンジは終わったのでした。
そして今回なのですが、旅行の直前にたまたま見てた雑誌で紹介されていて、オワフにもピーコックバスがいて、しかも日本の方がガイドされてるということを知り、
これはやばいということで、速攻予約をおねがいしたのでした。
ガイドをお願いしたのは、OUTDOOR QUEST HAWAII のchinoさん。
ホテルまでお迎えに来てもらい、ウィルソン湖へ向かいます。
ボートがクラシックで超かっこいい!!
で、ここがウィルソン湖。WAHIAWA STATE FRESHIWATER PARK の中にあります。
早速ボートを下ろして、出発です。
今回はタックルは全てお借りしました。
ルアーはうちにあるのをいっぱい持ってきて、いろいろシミュレーションしてたのですが、結局使ったのは最初のSummyだけ。
(ペンシルベイトってあんまり使わないのとなれないタックルで全然うまくうごかせなくて、すぐ諦めた。)
さて、実釣についてですが、なにしろボイルがすごい。それも1匹じゃなくて、群れでグゥォウウウウウーーーって感じ。圧巻ですね。
太陽に雲がかかった瞬間にあちこちでボイル。基本的にはボイルを打っていきます。ボイルがない時はシャローを攻めます。
開始早々、メタルジグにヒット。そりゃ、あんなけボイルすれば釣れるよねとちょっと余裕をかましてしまいました。
サイズも20センチくらいだったので、ボートまで引っこ抜こうと思ったら、スルッと。。。。
まじか。
その後もヒットはするのですが、すぐバレる。。。
ラージとは違って、食べるのが下手みたい。
ザリガニとかも食べないので、顎も強くなく、強く合わせると切れてしまうらしい。
むずい。。
が、何度目かのあたりを慎重にランディングしてもらい、ようやく1匹目。
サイズはイマイチでしたが、初ルアーでのゲット!!
ボウズも逃れてよかった!!
その後はノーシンカーの高速引きとメタルジグをひらすら投げまくる。
お、なんかかかった!?
まさにマッチザベイト。これじゃなきゃ釣れないんです。
その後もひたすら巻き続ける。とにかく早く。巻く、巻く、巻く。
そして遂に、、
なんかこれまでと違うバイト。
慎重に巻く。
お、でかいかも。さっきまでとは引きが違う。
頼むー、バレないでよー。
スモールとかシーバスほどの引きではないのですが、何しろバーブレスかよってくらいすぐ外れちゃうし、重ねて合わせることもできないので、とにかく、ジャンプしないことを祈りつつ、ボートまで寄せる。
やった!!
40アップ!!!
楽しい時間はあっという間に終わり、釣れたのは2匹。バラしたのは5匹くらいでした。
ラージやスモールとは全然違う釣りでしたが、前回は違いがわからなかったから、少しは成長してるのかな。
またいつか行けるといいな。もうちょっとうまくなったら、またチャレンジしたいと思います。
フォローしませんか?